面精度について


  ローター面の歪みは50ミクロンを超えるとキックバック等の諸症状が出る可能性が有ると言われています。
  以前、ローター研磨をしたのにキックバックが出るという事が有り、面精度を測定したところ、50ミクロンの歪みが有りました。
  歪みが50ミクロンを超えるとキックバックが必ず起こるというわけでは有りませんが、
  この事から、新世代ローター研磨機は通常20ミクロン以上の面精度が出せるよう、
 
 「双方向研磨」という新機構を開発しました。